給食について

   

(1)食事は保育の柱です。

 子どもの生活の中の三大要素は「あそぶ」「眠る」そして「食事」です。月曜日から土曜日まで完全給食です。食事をすることを通して身につくいろいろな事がらは、その子の将来にわたり、肉体的・精神的にも影響を与えるものです。明るく楽しい食事の場からさまざまな食事マナーを伝えていけるよう工夫していきたいと考えています。

・補食・・・延長時間では、夕食の妨げにならないような軽食を提供します。
・献立表を1ヶ月単位でお配りしますのでご家庭での献立の参考にして下さい。なお、遠足等で年に何回かはお弁当をもって来て頂く日がありますのでご協力お願いします。
・毎日の給食を玄関入口に展示します。お帰りの際にご覧ください。

(2)離乳食

・離乳食はご家庭と連絡をとり、月齢に応じ個別に対応します。離乳食をすすめるときは、保護者の方と話し合いの上、ご家庭でお試しいただいたあと実施します。
・乳児の粉ミルク、哺乳瓶と乳首は園で用意します。
・離乳食のサンプル展示は一定サイクルで段階別に行います。

★ミルクについて

・本園では個人に合わせた銘柄を使用してミルクを調乳します。
・離乳食後のミルクは食事の量が増えれば減っていきます。たくさん食べてもたくさん飲むお子さんもいるので授乳量に配慮します。

★食物アレルギー(除去食)について

保育園では、次のとおり対応していきます。
1.医師が摂取することを禁じている食物を、給食として提供することは適切ではないため、保育園では医師から「除去食申請に対する主治医意見書」〈別紙1〉が出た場合には、それに基づきアレルゲンとされる食物を除くなどの対応をしていきます。
2.アレルゲンとされる食物を除くなどの対応をしているお子さんは、定期的に医師の診断を受け、症状と医師の指示内容をその都度お知らせください。
3.除去の内容は、毎月の献立に基づき保護者の方と話し合い、確認します。
4.原因食物の除去を止める場合も、医師の意見書に基づいて行います。

★食育について

収穫の喜びを味わい、自分たちで作る楽しさを体験します。